RNA-seq解析
私たちの研究室ではRNAシーケンシング解析を積極的に行っており現在他の研究者や学生さんなどから幅広くRNA検体を受け付けRNA-seq受託解析を行っています。
筑波大学 医学医療系 TAKEKOSHI LAB RNA-seq 解析チーム
RNA-seqを用いた共同研究・受託研究 募集
https://www.takekoshi-rna-seq.com/
RNAシーケンスはRNA-seqとも略され、そのテクノロジーは非常に早く進歩しています。
一昔前はなかなか手が出せなかったものの、現在は価格が下がり、次世代シーケンサーの処理速度も格段に上昇し、研究者にとって身近になりつつあります。
RNAシーケンス、その後のバイオインフォマティクス解析を実施することで、全RNAの発現量を定量することが出来、実験処理(薬剤投与や遺伝子ノックアウト等)によって発現変動した遺伝子を抽出することができます
その結果、遺伝子の機能や薬剤の効果を網羅的に遺伝子レベルで解析することが出来ます。
より詳細な分子メカニズムを探るためにはRNAシーケンスのみならず、さらなる実験・検証が必要ですが、RNAシーケンスを実施することで、研究の進行が格段に早くなり、学生さんの学位取得に格段に有利になります。
当ラボではRNAシーケンス~バイオインフォマティクス解析の技術を学生さんに積極的に指導しています。
RNAシーケンスを用いた共同研究や委託研究も積極的に募集しています。興味のある研究者の方や学生さんがいらっしゃいましたら以下のページを参照し、ご連絡いただければ幸いです。
筑波大学 医学医療系 TAKEKOSHI LAB RNA-seq 解析チーム
RNA-seqを用いた共同研究・受託研究 募集
https://www.takekoshi-rna-seq.com/
RNA-seq解析の例 (iDEP.9.1を使用; iDEP:an integrated web application for differential expression and pathway analysis of RNA-Seq data Steven Xijin Ge, Eun Wo Son & Runan Yao)
RNA-seq解析の例1:ヒートマップ
RNA-seq解析の例3:クラスタリング・パスウェイ解析
RNA-seq解析の例4: Scatter plot等
RNA-seq解析の流れ